ここでは、交通事故により膝をお怪我をなされた場合に考えられる代表的な後遺障害について解説いたします。

膝の後遺障害

 交通事故では、膝に怪我を負うケースが多くあります。特に運転席と助手席は前方が固いので、衝突の衝撃で膝を痛めるケースが多いほか、バイク事故でも膝のお怪我は多く見られます。傷病名としては膝蓋骨骨折、脛骨高原骨折の他、骨折に合併する症状として前十字靱帯損傷や半月板損傷などが考えられます。

 認定され得る後遺障害の種類としては、下肢の後遺障害と同様に、膝を失ってしまう欠損障害、動きが元に戻らなくなる機能障害、また、奇形・変形に関する障害が認定され得ます。

 膝のお怪我では、腓骨神経麻痺にも留意する必要があります。
 膝の後ろで坐骨神経から腓骨神経が枝分かれして、腓骨神経が膝外側にある腓骨頭の後ろを巻きつくように下へ伸びていきます。腓骨頭が圧迫されると腓骨神経も圧迫されるため、麻痺して痺れを感じたり逆に痛みを感じにくくなります。

 膝は下肢の三大関節の一つで、交通事故でのお怪我も多い部位です。お怪我から起こりえる症状は様々で、骨折だけでなく靱帯損傷も含めて総合的に後遺障害を考える必要があります。

膝のお怪我に関する解決実績

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