ここでは、交通事故により首(頸部)をお怪我をなされた場合に考えられる代表的な後遺障害について解説いたします。

首のお怪我による後遺障害

 人の首は、頭と首の付け根から骨盤までを通る一本の骨、脊柱によって支えられています。脊柱は長いので、その部位によって呼び名が異なっており、頸椎、胸椎、腰椎など個別の部位ごとに呼ばれることが一般的です。
 このうち、首の部分は頸椎と呼ばれます。自動車に乗車中の交通事故では、首から下は座席とシートベルトで固定されており、重い頭を首が支えている状態ですので、この姿勢で衝撃を受けた場合、物理的な作用によって首に負担がかかり、いわゆる「むちうち」という症状が発生します。

 首は、脳と身体をつなぐ重要な役割を果たしているため、頸椎を骨折なされた場合は、重篤な後遺障害が残ってしまうことが一般的です。
 他方、むち打ちの症状は、損傷を受けるとは思えないような低速度で追突されば場合であっても受傷機転(怪我が発生するポイント)となり得ることが分かってきています。

むち打ちの症状

 交通事故のご相談でも多数を占めるむち打ちの症状については、首の痛み、疼きの他、手指のしびれ、頭痛、めまい、耳鳴りと言った自覚症状もあります。その他、食欲減退、集中力低下、疲労感など、いわゆる自律神経失調症状が起こることもあります。

むち打ちの立証

 近年、むち打ちについての医学的研究も進んでいますので、事故の状態と症状の経過、そして残存している痛みについて理論的に整合性ある主張をすることで、むちうちが後遺障害として認められる可能性が高まります。

 しかし、この理論的に整合性ある主張を行うことは、なかなか難しく、医学的視点だけでなく「後遺障害を立証する」という視点で検討していくことが大切になります。

 当事務所はむち打ちの案件で豊富な実績を積んでおり、お怪我の状態に合わせて治療と立証のアドバイスを差し上げております。

首のお怪我に関する解決実績・後遺障害認定実績

首の症状や後遺障害についての解説

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